ポイントサービス提供サイトにおける不正利用者対策に関する取り組み
ポイントサイト管理・構築・運営システム win は、2009年5月末を目処に「不正利用者通報システム」および「不正利用者情報共有システム」をリリースし、弊社がプログラムを提供するポイントサイト(約300サイト)を始めとする他社ポイントサービス、アフィリエイトサービスサイト管理者様に情報提供を行うことを検討しております。
昨今、ポイントを不正取得する、不正な口座を複数開設するなどの犯罪に該当する行為によって、ポイントサービス及びアフィリエイトサービスの健全な発展が脅かされております。弊社はプログラムを提供する側の責任として、技術的に解決出来るものはあらゆる手段を用い、社会的に貢献出来るのであれば不正利用者排除への取り組みのアクションを起こしたいと考えております。万一、弊社がプログラム提供を行っているサイトにおいてこれらの不正を助長する試みが行われていた場合、プログラム停止も含めて強固な姿勢で対応させていただくつもりです(ソフトウエア使用許諾契約違反として)。また、他社サービスについても不正な行為を行っていると思われるものは、ポイント・マイレージ情報サイト「マイレージア(MileageA)」において告知も辞さない所存です。
ポイントサービス向上委員会(仮称)発足に向けて
ポイントサイト管理・構築・運営システム win の開発者であるシンデレラドライブは、2009年夏までに「ポイントサービス向上委員会(仮称)」を発足し、ポイントサービス及びアフィリエイトサービスも含めて、全てのインターネットサービスがこれからも健全に発展していけるように、多くの個人様・法人様のご賛同を得るためのムーブメントを作り出していきたいと考えております。その際には、多くの方々にご協力いただけると幸いです。発足や運用において発生する費用は、出来る限り賛同者様のご負担を減らし無償でと考えておりますが、一部サービスが有償となりましたらサービス向上・運営継続のためにやむを得ないものとご理解を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。
すでに大手のポインサービス、アフィリエイトサービス各社様ではこのような連絡機関を創設されておられますが、同委員会の創設は意図を同じくするものであり阻害するものではございません。