ASPハイブリッド化とは
ポイントサイト管理・構築・運営システム win 最新バージョン win 2.6.2 にて弊社が行いました「ASPハイブリッド化」について、その内容に関するお問い合せを複数いただきましたので、解説させていただきます。
スマートフォンの普及に伴い、従来モバイル対応であったASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)のPC・スマホ対応や、PC対応ASPのモバイル対応が急速に進んでおりますが、弊社システムはこれまで「PC対応」「携帯対応」とASPをカテゴリ分けすることで、広告登録における誤入力や対応端末による広告の表示分けを行って参りました。
win 2.6.2 以降、拡大するASPサービスに対応し、サイト管理者様のビジネスチャンスを逃さないために、一部のASPについて、従来「PC対応ASP」と区別していたサービスを「PC・スマホ・携帯対応ASP」に、また従来「モバイル対応ASP」と区別していたサービスを「PC・スマホ・携帯対応ASP」に変更致しました。これを弊社では「ASPハイブリッド化」、対象となったASPを「Hybrid(ハイブリッド)」と呼称しております。
当初より、同一サービスの中でPC・スマホ・モバイル広告の全てを取り扱っていたASPについては、弊社システム側でPC用とモバイル用に分けておりましたので、これらのサービスについてはハイブリッド化されておりませんが、ASP側が広告取得画面で全端末用を一括表示するのであれば、順次ハイブリッド化を行う予定です。全端末用広告を一括表示出来ないのであれば、誤入力防止のために従来通りの仕様を継続致します。
ハイブリッド化による効果
ポイントサイト管理・構築・運営システム win 2.6.2 では、ハイブリッドASP(例えば「アクセストレード様」)では、一回の登録作業で全端末用の広告を登録・表示致します。もちろん、端末やキャリアごとに適切な広告を表示致します。